日本に住むためには?~日本に住むための手順や注意点~

お知らせ

いざ日本に住もう!と思っても、何から始めれば…?と思われると思います。

今回は実際の手順をお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

在留カードの許可を取りましょう

まず在留カードが必要です!日本で働く場合など、3か月を超えて日本に在留する場合には在留カードが必要となります。

外国から来る前に、事前に在留資格取得許可申請書を出入国管理局に提出をし、許可が出たら日本に来ることができます。この手続きがとても大変です。

就労する場合や、日本人と結婚等、状況により申請内容や申請資料も異なりますので、悩まれたら弊所へご相談ください。

申請後に許可が出て、いざ日本へ入国する際に空港で在留カードの発行をしてくれます。

住む家を決めて、役所へ行きましょう

在留カードを取得したら、まず住所が必要です。住所が決まった日から14日以内に必ず役所へ届出が必要です。その際は必ず在留カードを持っていってください。

部屋を借りている場合などは、念のため「賃貸借契約書」なども持っていくことをお勧めします。

また、契約時に電話番号の記載を求められます。

その場合就業先の電話番号を記載するか(就業先に許可を得てください)、一時的なつなぎとして、プリペイド式のSIMカードを準備しておくことも検討しておきましょう。

住まい探しや、役所での手続きが不安でしたら、私がサポートしますので事前にご連絡ください。

※日本に来る前に、住む場所をどのあたりにするか?外国人でも住めるのか?を確認することをお勧めします。

部屋探しのガイドブック 

http://www.mlit.go.jp/common/001317844.pdf

外国人が借りることができる家の情報

https://safetynet-jutaku.mlit.go.jp/guest/index.php (日本語)

マイナンバーカードを作りましょ

日本ではマイナンバーカードが必要です。日本では医療サービスを受けるときや、銀行口座を開設するときに必要となります。

日本で住む家が決まって市役所へ届出をしたら、マイナンバーカードの申請ができます。

住所が決まり、役所へ行くときにまとめて手続きをしましょう。

健康保険料、年金などを支払いましょう

日本では健康保険料と年金の支払いが義務となります。お仕事をされる場合は、働く会社で「健康保険」「厚生年金等」に加入し、その他の方は「国民健康保険」「国民年金」を納めます。この義務を怠ると、在留カードの更新の審査にも影響があり、再度日本に来る際に審査が不利になることがあります。必ず納めましょう。

電気・ガス・水道・携帯電話・銀行口座の契約

電気・ガス・水道に関しては、住む家により指定されていることがありますので、住む家の契約状況を確認されるのをお勧めします。

携帯電話は、まず通信会社に事前に確認し契約可能かを確認します。必要書類は、在留カードやパスポート、銀行口座、クレジットカード、印鑑などが必要です。

銀行口座は、在留カードやパスポート、印鑑、学生証や社員証、電話番号、住所が確認できる書類(住民票や公共料金の請求書や領収書等)などが必要になります。

公共機関の乗り物

ICカードの購入をお勧めします。こちらを購入しないと、都度券売機で購入することになるので、とても面倒です。事前にチャージしておけば、ほとんどの公共機関(バス・電車など)での乗り物に対応できます。またICカードでコンビニやお店でのお買い物もできたりしますのでとても便利です。

事件・事故・災害が起きたら

事件(盗まれた、暴力を受けた、騙された、交通事故など)→110へ電話

事故(大けがをした、誰かが倒れた・意識がない、交通事故にあった)→119へ電話

災害→住む地域に必ず防災マップがあります。日本は地震や水害が多いので確認をしておいてください。

※台東区防災地図(地震編) 台東区HP参照

お困りごとがございましたら、遠慮なく弊所までお尋ねください♪

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